かまずにまるのみ。

文鳥とかビールとか

おすすめのビール本たち

これは Beer Advent Calendar 2017 6日目の記事です。
今回は「飲んで読んでビールを楽しもう!」ということで、ビールに関する本5冊を紹介します。 adventar.org

日本ビール検定公式テキスト

日本ビール検定公式テキスト 2016年6月改訂版

日本ビール検定公式テキスト 2016年6月改訂版

年に一度実施されているビール検定の公式テキスト。
ビールの基礎知識を得ることができる一冊です。
幅広く知りたい!という方にはおすすめ。

ビールの科学

ビールの科学―麦とホップが生み出すおいしさの秘密 (ブルーバックス)

ビールの科学―麦とホップが生み出すおいしさの秘密 (ブルーバックス)

こちらもビールについていろいろ知りたい方向け。
日本ビール検定公式テキストより一歩踏み込んだ感じです。
ビールの歴史や醸造、美味しい飲み方まで、ブルーバックスらしく科学的な視点も交えて解説されています。

ビール職人、美味いビールを語る

ビール職人、美味いビールを語る (光文社新書)

ビール職人、美味いビールを語る (光文社新書)

キリンでビール造りに携わっていた山田さんのお話。
キリン時代のエピソードにはよくも悪くも昭和っぽさがありますが、何かを作る仕事をしている人であれば、共感できるところも多いのではないでしょうか。
読み終わったあとは「酵母ありがとう」という気持ちになれます。

ビール世界史紀行

ビール世界史紀行 ビール通のための15章 (ちくま文庫)

ビール世界史紀行 ビール通のための15章 (ちくま文庫)

ビールの歴史が知りたい!という方におすすめなのがこの本。
ビール造りの歴史からビールと宗教の関わり、偉人のビールエピソードまでたっぷり載っています。森鴎外やルター、各国の国王など。
文章や構成でやや読みづらいところもありますが、世界史が苦手な人でも楽しめると思います。

ベルギービールという芸術

ベルギービールという芸術 (光文社新書)

ベルギービールという芸術 (光文社新書)

ベルギービールが好きだよ!という方にはこちら。
ベルギーには多種多様で個性的なビールがたくさんあります。
そんなベルギービールの種類からグラス、ボトルのデザイン、醸造所やカフェ、ベルギーの人々の暮らしまで書かれているのがこの本です。
読むとベルギーに行ってビールを飲みたくなります(なりました)。

まとめ

ビールのことを知った後に飲むビールもまた格別です。
他にもおすすめのビール本があったら教えてください🍻

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